森林管理・松食い虫の防虫

作業例
間伐は森を蘇らせ日本の海を豊かにする

松くい虫防除

赤松を伐採した際に出た3cm以上の残材は、粉砕・消却または15cm以上の土掛け処理を行います。

まつくい虫被害指定区域の確認は、地方事務所または市役所でご確認ください。


粉砕器を使いチップ状にします。

 

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搬出間伐作業方法

森林作業道開設

森林の中に作業道をつくります。この作業道は今後の管理道としても資料していきます。

伐採

チェーンソーで1本1本の樹を手作業で伐採していきます。

木寄せ

ブルドーザーの後ろについるウィンチで、木を作業道のわきまで引き寄せます。

造材

プロセッサ ※1

運材

フォワーダ ※2

製品置き場

森林から出てきた材を出荷先ごとに分けておきます。

積込

建築材・合板材・チップ材等の各工場へ運ばれます。ここまでが私たちの役目です。

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※1 プロセッサ:
プロセッサは日本国内で一番使われている高性能林業機械。

集材した材の枝払いと玉切りを行います。ほとんどのプロセッサはグラップル(材をつかむ部分)と枝払い用の刃・材を送る装置,玉切り用のチェーンソーで構成されています。  

作業:まずグラップルで伐倒木の根本をつかみ,長さを測る基点を決定します。グラップルでつかんだ時に枝払い用の刃が幹に沿うように並び、並んだ刃の中に、材送り装置が伐木を送り込み、刃に当たった枝が切り取られます。

測尺装置という材の長さを測る感知装置を装備する機種もあります。

長さを設定しておきます。設定した長さになると材送り装置が止まってチェーンソーで玉切りします。

プロセッサで枝払い玉切り作業に要する時間は1本あたりおよそ2~3分。チェーンソーを用いて人力で行った場合は枝払い、玉切りに約16分程度必要になります。

 

※2 フォワーダ
造材された材を積み込んで運搬する集材用車両。

積み込み用のグラップルローダを装備しています。近年はホイール式の機種に変わり,ゴムクローラ式の機種の導入が増加してます。

フォワーダは全木材や全幹材といった長材の運搬には適しません。しかしフォワーダは玉切りされた丸太を完全に積載して運ぶので、泥等の汚れ付着が少なく製材時に発生する鋸刃の損傷を減らせる利点があるので、今後も集材の主流と考えられます。

フォワーダと林内作業車とはグラップルローダの有無で区別しますが,2t程度の積載量を境に大型のものをフォワーダ,小型のものを林内作業車として分類するのが実状にかなっているようです。

(機械の説明は森林利用学会の記述を参考にしております。)

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